海水配管に必要なメンテナンスとは
海水は配管にダメージを与えます。
どんなに腐食性に強い物質を使用したとしてもそのダメージを0にすることは出来ません。
しかも、海水によるダメージの蓄積が続き、配管が破損してしまった場合は非常に大きな問題となってしまいます。
問題が起きてしまってからでは遅いので、定期的なメンテナンスを行う必要があります。
電極部にはスケールが付着することがあり、そのことが電解能力を下げることに繋がります。
スケールの残留はとにかく除去することが大切です。
これをしているだけで流体効率が大きく変わります。
海水配管からたどって電解槽を分解して洗浄しておくとその後も含めて安心です。
海水配管のメンテナンスでは貝付防止塗料を使用することも有効となります。
これは壁や配管に貝が付いてしまうことを防ぐものです。
海に住んでいる貝にとって、配管は格好の住処になってしまいます。
それが管のつまりに繋がることがあります。
貝付防止剤を使用することにより、メンテナンスの際に貝を外すという手間がなくなります。
長期的な効果も大きいので、多少のコストは十分に取り戻せます。
1回施工すれば5年から7年の間性能を維持することが出来る上に、この塗料は毒性ではないので環境にも比較的優しいといえるでしょう。
海の中は危険がいっぱいなので、そこで配管を守るためには相応の準備やメンテナンスを進めることが重要となります。