空調設備に最適なエロフィンヒーター

大阪市に本社がある勝川熱工株式会社は、熱交換器のパイオニアメーカーで創業年度は昭和9年です。

昭和9年8月に三宅金属製作所を設立、これが勝川熱工株式会社の前身となるもので空調調節や温熱関係の機器製作を手掛けたなどの沿革を公式サイトの中で知ることができます。

空調調節や温熱関係の機器製作は、熱交換器の原点ともなる装置で昭和22年になると株式会社として設立登記が行われ、エロフィンをはじめとするプレートフィンチューブなどのヒーターおよびクーラーの本格的な熱交換器の製造を開始したことが明記してあります。

勝川熱工株式会社は、信頼と満足を得ることができる良質な製品を提供する、そして社会に貢献することを品質方針の形で掲げており、その中には品質マネジメントシステムの継続的な改善が品質方針の目的を達成することに繋がる、このようなことがサイトの中で公開されています。

熱交換器がどのようなものであるのか、大枠を理解されている人は多いかと思われますが、一口に熱交換といっても用途や設置場所などに応じて様々な種類が存在していて、その詳細を知ることは装置を選択する際に役立つものとなります。

勝川熱工株式会社のホームページでは、エロフィンヒーターがどのような構造になっているのか、どのような設備で使用されることが多いのか、基本的なことを知ることができるようになっていて、エロフィンヒーターは空調設備使用されている蒸気コイルや温水ヒーターの大半で使用されているとあります。